2010年1月28日木曜日

JFD-002.1 SUPPORT YOUR LOCAL 2009

 
■ can you feel it?

とある金曜日、シノギを終え、これから出向く場所はそこから近いのだが初めて行く場所なので、簡単な準備&ウォームアップ、楽しむ前の準備。夏の間のお気に入りだったmixをかけ、シノギからパーティーへとリセット&リラックス。何度も聞いたmixだがこの日は感じ方が以前と違う。

今のシノギを始める前、DJと流しのバーテンだけではメシは食えるが家賃が払えなかった時期があり人に迷惑をかけた。運良く今のシノギに潜り込んでいるものの、もし明日このシノギが無くなったら、、反省と誓い、シノギ以外の収支をもっとなんとかしなければ、という危機感と、今年になって差し込んできた光。そんな事を考えながらmixは最後まで聞かずにいざ出発。

生活の足が自転車の人の事をまったくケアしてくれてない大阪の道路事情、あぶない交差点と人通りを避け、目的地近所の安全そうな駐輪スポットを見つけ、そこから散策する。名前は知っているけれど、スリリングな噂やイメージの為入ったことはない別の店の前を通りかかったので、勢いで階段を降り、キャッシャーで手持ちのフライヤーを置いてもらった。目的地はそこからすぐ近所だった。

目的地向かいの雑居ビルからはいろんなそっち方面の人達が現れては消えていった。個室18禁女性入店お断りって店がそこの路面にあった、とそっち方面に詳しそうな友人が教えてくれた。なんていかがわしい街だ、しかし嫌いじゃない。そっち方面も巻き込む突き抜けたエネルギーを今求めている。

初めて踊りにいく店、ワクワクして当然だ。その日集まった数多くの見た事ある顔たちの多くもそうだと思う。だからこそ皆、同じ事を思っただろう。皆の求めてるものは、意外と単純な事なのだ。

can you feel the bass?

それといろんな顔ぶれ効果で、情報の交流密度の濃い夜だった。それもまた醍醐味である。次回行く事があれば、何件か隣りにあった、ソースカツ丼玉子とじ付き、ってのれんをくぐってみようと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿