2011年4月18日月曜日

【号外:GENPATSU killed SUSHI... all fucked up!!!】

福島原発の爆発後、地球規模で中期的な影響が懸念される状態なのに、
大したことないからおとなしくしとけと言っていた連中は、
選挙が終わった途端に危険度MAXだと言い始めた!じゃあ早く避難の手配を行ってくれよ?
望むことをしてくれない政治家になんて、票は入れたくないよ、
でも未だに街頭で名前を連呼されるだけで、どうやって票を入れたいと思える政治家を見つけたらいいの?
インターネットで検索すればっていうけど、生活に一番身近なはずの市議や府議の考えなんて、
簡単にみつけられなかったよ?

我々一般市民は、望んではいなかった長い付き合いをこれから強いられる事が決定した。
自分だけでなく、子供、果ては孫の世代まで影響が残るのはもう確実だ。
そんな状態なのにまだ原発を建設、推進しようとするのは狂気の沙汰としか思えないよね?

原発や企業、マスコミや政府に痛手を負わされて、最後の手段と司法の判断を仰いだところで、
最高裁でいつも負けるじゃないか?
挙げ句の果てにはオレ達DJは犯罪者予備軍の烙印を押され、無許可で踊らせると逮捕。
フロアの最前列で踊ってたら調書をとられる始末。
街を浄化するっていうけど、やり方は外から金をつぎ込んで、元々その地域に住んでた連中を追い出すって事じゃないか!
それになんで裁判官はそんなしょうもない令状やあり得ない逮捕状にぽんぽんとハンコを押すの?

地獄の沙汰も金次第、
いかにどうしようもない連中が今まで社会を牛耳っていたのか、本当に、本当に嫌というほどわかった。

今回得た唯一の歴史的教訓、それはこの国のシステムの大きな不具合を正す機会を得たということだ。
それは千年二千年のスケールでこの国の成り立ちを俯瞰し、システムを再構築することだ。
地震をきっかけに明らかになったさまざまな問題やねじれを、
歴史的パースペクティブに基づいて解消すべき機会を我々は得たんだ。

もしも自分の周りの状況や、今までの安全神話といった類のものに疑問を持っているならば、
今必要なのは連帯すること。
それぞれの道を別個に進んでも、共に撃つことが大事だという事を心にとめておいて欲しい。
分断統治はあちら側の常套手段だからだ。相手を見間違わずに、それぞれのことをやり続けながら、
共に撃とうではないか!



共に撃つその1。原発を止めよう!


words by DJ HANDA


illustrated by DJ ALAKI

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